■東京駅前地区 八重洲通り将来ビジョン公表
八重洲通り将来ビジョンは以下からご確認ください。
■将来ビジョン策定の背景・目的
八重洲通りとは?
八重洲通りは東京駅の駅前通りであり、東京駅前地域の中心を通る都市軸と言えます。
通りの成り立ちは江戸初期にさかのぼり、江戸城築城のための舟入堀が開削されたのち広小路として埋め立てられたことに端を発します。周辺の職人町は、東京駅八重洲口が開設された後はその交通利便性と立地により全国有数のビジネス街として発展することとなり、戦後は地下駐車場及び地下街の整備により地域の商業の中心にもなっています。八重洲通りは、船入堀・広小路・蔵地・町屋・歩車道・地下街・地下駐車場等、時代の要請に合わせて柔軟な空間利用を行ってきた通りと言え、現在沿道の再開発による都市更新が進む中で将来を見据えた新たな空間利用が求められています。
東京駅前八重洲通り将来ビジョンとは?
本ビジョンは、八重洲通りを「歩行者中心」で「居心地の良い空間」として再編することを見据え、地元住民や民間事業者に将来像を共有することで、
今後の八重洲りのあり方を議論するためのたたき台となることを目的としています。八重洲通りの再編については、地域団体や地元企業によって構成される東京駅前地区駐車対策協議会にて検討が進められ、2023年10 月には、道路を賑わいあふれる空間として活用する社会実験として「YAESU st. PARKLET」が実施されており、本ビジョンの検討につながっています。
いまや国際都市となった東京の駅前通りである八重洲通りにおいては、その立地のポテンシャルを最大限に生かせるよう、まちの設えを整えることが重要です。まちの魅力を最大限引き出すとともに新たなにぎわいを創出し、日本の魅力を発信しながら、東京駅から駅前地区への回遊の基軸として東京の新しいシンボルとなるような人中心の道路空間再編を目指します。



